乾燥肌と皮脂欠乏症を見極めて正しいスキンケアで美肌に! | LaM beauty

乾燥肌と皮脂欠乏症を見極めて正しいスキンケアで美肌に!

肌の大敵”乾燥”には正しいスキンケアを!

最近は1年中乾燥の悩みを持つ方が増えています。肌の乾燥といえば秋や冬の悩みでしたが、日本は年々乾燥が進んでいるため、季節に関わらず乾燥対策をしておくことが大切です。そこで今回は、乾燥肌の原因とメカニズムをはじめ、乾燥対策のスキンケアについてご説明します。

乾燥肌とはどのような状態を指すかご存知ですか?肌に含まれる水分は、汗をかいたり、皮膚や呼吸によって蒸気として失われていきます。本来、皮膚から水分が過剰に出ていくことを防ぐ為に、皮脂や天然保湿因子、角質細胞感脂質などによって本来は守られています。しかし皮脂の分泌量が少なくなり肌表面や内部の水分量が低下していることで乾燥肌が作られてしまいます。

乾燥肌は表面の潤いがなく、弾力や柔軟性がなくなります。乾燥肌は腎不全や粘液水腫、栄養障害など病気によって生じることもあります。または、肌の水分を保持する役割を持つセラミドが遺伝的に少ないアトピー性皮膚炎も乾燥肌を引き起こす原因として報告されています。
体質や病気だけでなく、マニキュアを落とすネイルリムーバーに含まれるアセトンなどの脂溶性用材を日常的に利用していると、脂質が過剰に除去され、各細胞間脂質が壊されてしまう事もあります。乾燥肌は年齢や気候、体質、環境、生活習慣によって引き起こされるんです。

乾燥肌と良く似た症状”皮脂欠乏症”

皮脂欠乏症(乾皮症)は病気のひとつで、皮脂が減少することで肌の水分が減少し乾燥してしまう症状が見られます。この病気は中高年者似よく見られ、手足やすねの皮膚がカサカサしたり、ひび割れを引き起こす事で知られています。女性は特にそうですが、誰でも年齢を重ねるとだんだん肌の水分含有量が低下していくため、皮膚の乾燥を感じるようになります。軽度の皮脂欠乏症は生理的な変化とも言えるでしょう。

乾燥肌と皮脂欠乏症を見極めるためには皮膚科を診療することがおすすめです。診療では一般的に皮膚の見た目から判断しますが、乾燥肌は白く粉をふいたような見た目になります。これは角質層の結びつきが弱くなり、はがれた角質細胞が皮膚の表面に浮き上がってきた「鱗屑(りんせつ)」と呼ばれるものです。しかし単に肌のターンオーバーのサイクルが変化して角質層が厚くゴワついた感触になる「過角化」にも同じような症状が見られることがあるため、自分が何の症状であるかを正しく見極めることが大切です。

皮脂欠乏症が通常の乾燥と異なる点は、多くの場合かゆみを伴うということです。そのため注意していても寝ている間や気づかないうちにかいてしまい、赤みやひび割れなどの急性湿疹を引き起こしてしまうこともあります。これは皮脂欠乏症湿疹と呼ばれ、病院での治療が必要となります。放っておくとひどいかゆみから掻きむしり、湿疹を繰り返し、厚みをともなうごつごつとした慢性湿疹となってしまう場合もありますので、もし乾燥している部分にかゆみを感じたり、赤みがある場合は皮膚科を診療しましょう。

通常皮膚は弱酸性に保たれていますが、乾燥するとアルカリ性に偏り、細菌が繁殖しやすくなります。すると髪や衣服が軽く触れても刺激を感じたり、普段使っている化粧品に肌がまけるなど、軽い刺激に敏感になってしまいます。

乾燥肌の原因って何?

健康的な皮膚には角質細胞間脂質というNMF(天然保湿因子)、セラミド、皮脂の3つの物質によって作られるバリアが存在します。これらが紫外線や大気汚染物質などの外部刺激や花粉などのアレルゲンから肌を守り、肌内部の水分を蒸発しないように保っています。
肌トラブルは、これらのバリア機能が壊されることによって発生します。それでは、バリア機能が壊される原因と仕組みについて説明します。

・皮脂量が減少する
肌を守る皮脂膜となる皮脂の分泌量が減少すると、角質層に直接外部刺激が伝わってしまいます。皮脂は通常、1日に約1~2g分泌されますが、気候や環境、食生活、体質によって変化します。子どもや女性、高齢者も男性ホルモンが少ないためその分泌量は少ないです。
皮脂の分泌量は男性で30代、女性で20代にピークを迎え、その後はだんだん減っていきます。また加齢や季節により代謝が落ちる事でも皮脂分泌量は減少します。体質や季節の変化によって皮脂の量が変わったと感じる時は、スキンケアの方法も変えてみましょう。
・天然保湿因子の減少
角質の中に存在する天然保湿因子は、アミノ酸、乳酸、尿素、クエン酸塩などから構成されます。これらは肌内部に水分をとどめておく役割を持っていますが、減少することによって同時に肌のうるおいも低下してしまいます。天然保湿因子が減少する原因は、日焼け、加齢、寝不足、ストレスであるため、規則正しく健康的な生活習慣を意識することで防ぐことができます。
・角質細胞間脂質の減少
角質細胞間脂質とは、肌の角質細胞同士の間をつなぎとめているものです。そのため角質細胞間脂質が減少は、肌のバリア機能の衰えに繋がります。
角質細胞間脂質はそのほとんどがセラミドによって構成され、他の脂質とともに水を抱え込む事で肌内部に水分をとどめます。角質細胞間脂質が減少すると肌の保水機能が低下し、乾燥状態を招きます。
アトピー性皮膚炎にかかると、このセラミドの量が通常と比較して3分の1ほどしか存在しない事が報告されています。そのため外部刺激に直接さらされてしまい、肌を守ることができないために様々なアレルゲンが肌内部に侵入しやすくなってしまいます。

まとめ

乾燥肌は、そのメカニズムや対策を知る事で日頃のスキンケアや生活習慣から十分防ぐ事ができます。
自分の肌トラブルの原因が何なのかを見極める事が重要ですが、改善できない場合やどうすればいいか分からない場合は、早めに皮膚科にいって診察を受けるのがおすすめですよ。

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