繰り返す肌トラブル、実はアレルギー症状かも。乾燥や腸内環境も関係してる! | LaM beauty

繰り返す肌トラブル、実はアレルギー症状かも。乾燥や腸内環境も関係してる!

アレルギーの原因って?

さまざまなアレルギー症状に悩む人は年々増加しています。
もともとひとつもアレルギーを持っていなかった人でも、大人になってから発症するケースが多く、いきなり蕁麻疹が出たり、ひどい時にはアナフィラキシーショックに陥ったりして救急車で運ばれることも……。

アレルギーといえば食物によるアレルギーが代表的なものとして挙げられますが、季節の変わり目によく発生する杉やヒノキなどの花粉が原因になることも多く、最近では黄砂がアレルゲンとなっている場合も見られます。
また、精神的なストレスや、体調不良、疲れなどによって身体の正常な免疫機能が侵されることが原因となることもあります。
他には、輸入食材などの残留農薬、建材の化学物質、衣類や布団に潜んでいるダニが原因となって引き起こされるアレルギーが増加しています。

アレルギー症状には気づきにくいものも

アレルギーの症状として代表的なのは赤い腫れやかゆみ、かぶれなどが挙げられますが、実はわかりにくい症状として身体が反応している場合もあります。

食生活や体調は正常なのに過剰な乾燥や吹き出物ができるなど、肌のコンディションが悪いと感じる事はありませんか?日常的に見られるような肌トラブルが、実はアレルギーの症状である場合があります。吹き出物はアレルギー性の湿疹に分類され、皮膚に触れてかぶれるものは接触性皮膚炎に含まれます。

また、鼻水もアレルギー症状である可能性があります。体内ではアレルギー誘発物質であるヒスタミンが増加している状態となり、敏感な肌となるためトラブルが起きやすくなります。

アレルギーと乾燥肌には密接な関係がある!

洗顔の時につい洗いすぎてしまったり、洗顔後の保湿不足が原因となり肌の角質がこわれてしまい、肌の水分がなくなってしまうことによりカサカサの状態になってしまうのが乾燥肌です。すべての肌には鱗状の角質があり、正常な時はこの鱗が閉じた状態になっています。しかし洗いすぎてしまうと鱗状の角質がめくれてしまうため、外からの刺激から肌を守るバリア機能が低下してしまい、ハウスダストや花粉などのアレルゲンが肌内部に入り込みやすい状態になってしまいます。このような状態になってしまうと、化粧品の成分にも反応しやすくなるため、通常通り過ごしていても肌の状態がどんどん悪くなることがあります。肌が荒れた状態が続くと、アレルギーを発症や悪化を招きます。

アレルギー対策には乾燥肌対策を

洗顔する時、綺麗にしようとついつい洗いすぎてしまいますがこれは乾燥を招く原因になります。また、洗いすぎると角質が壊れてしまうだけでなく、本来必要な量の皮脂もなくなってしまい、肌が持つ保湿調整機能にも支障をきたしてしまいます。保湿バリアの機能が正常に働くよう、洗い過ぎに気をつけましょう。

また、身体の一部が乾燥していると、肌はそこを潤そうとして皮脂を分泌します。しかし、ある部分だけ皮脂を分泌することはできないため、体全体で皮膚の分泌が活発になってしまいます。冬場に背中や胸元などにニキビが出来てしまうのはこのためでもあります。顔だけでなく、脚やひじなど普段見えない部分も乾燥しているところが無いかチェックし、こまめに保湿することを意識しましょう。

生活習慣の改善を心がけて

乾燥の他に、生活習慣もアレルギーには深い関係があります。特に動物性タンパク質を多く摂ると、それをアミノ酸に分解する際に遊離するヒスタミンが発生し、アレルギー症状が出やすくなります。また、卵や青魚、甲殻類、お酒もアレルギーのもとになる場合が多く見られます。なんだかいつもと体調が違う、肌の状態が悪くなった、と感じる時にはその時期に食べたものを把握しておいて、アレルギーである原因を見つけることが大切です。

また、友人のクレンジングを借りたり、紫外線を多く浴びたり、化粧品をたくさん試すことも、アレルギーを発症しやすい生活習慣に含まれます。顔は特に皮膚が薄く、化学成分も一緒に吸収しやすい部分なので、コスメやスキンケアには気をつけましょう。

腸内環境とアレルギーの関係

アレルギー症状に代表される肌トラブルについて中心にご紹介しましたが、アレルギー症状は肌だけではなく内蔵に出ることが多いです。
腸内環境は精神状況に大きく影響される内蔵です。特に神経質な人は自律神経が乱れる傾向が見られます。自律神経が乱れ、交感神経が優位に働いてしまうと鼓動が早くなったり胃腸の動きが鈍くなるなど身体が緊張状態になってしまいます。

身体に吸収すべき物と排出すべきものを分類する機能を持つ腸が弱ってしまうと、腸内に住む善玉菌が減少してしまい、有害物質を体内に吸収してしまいます。そして吸収された有害物質が腸から全身にまわることで、アレルギーの発症を招きます。また、自律神経が乱れると血流が悪くなることも身体の不調に繋がります。

アレルギーの予防にはもちろん、風邪の病気の予防のためにも腸内環境を整え、免疫力を保つことが必要です。そのためには日頃からヨーグルトなどに含まれる乳酸菌を摂って善玉菌を増やしたり、ストレスを溜めないように定期的にリフレッシュすることが大切です。

まとめ

肌の不調の原因は、アレルギーの原因かもしれません。また、体調に変化を感じた時に原因を特定するためにも、自分が食べたものを把握しておくとよいでしょう。アレルギー予防だけでなく、健康を維持するためにも乾燥や生活習慣には気をつけてくださいね。